診療案内 | ふくま獣医科病院

診療案内


診療時間

日祝
午前/
9:00~12:00
● ● ● ● ● ● ×
午後/
15:00~18:30
● ● ● ● ● × ×

*手術の関係で午後の診察が16時~になる事がございます。
*初診の方の受付は診察終了時間の30分前までとなります。

月間スケジュール

診療対象動物

犬のアイコン猫のアイコン

来院時のお願い

  • ワンちゃんはキャリーバッグに入れるか、リード・ハーネス等の装着をお願いします。
  • ネコちゃんは必ずキャリーバッグに入れてください。初めての子や怖がりな性格の子は、洗濯ネット等で保護した状態での来院をおすすめいたします。
  • 来院された方より順番に診察を行いますが、検査や処置の内容により前後する可能性がありますのでご了承ください。

診療科目

一般診療

皮膚疾患・消化器疾患・血液疾患・内分泌疾患・腫瘍疾患・整形外科疾患など様々な分野に対応できるよう、
日々新しくなる診断・治療方法を学び、診療に役立てるよう努めてまいります。
当院では特に腫瘍科診療、行動科診療に力を入れております。
また当院では実施できない検査(CT検査・MRI検査など)や治療(放射線治療・高度外科手術など)が必要な場合は、適切な獣医療機関をご紹介させていただきます。

腫瘍科

当院では腫瘍科に力を入れています。
抗がん剤治療を行うようなリンパ腫なども治療しております。
腫瘍科の病気は「完治を目指す」、「緩和ケアを目的とする」などさまざまな選択肢があります。
飼い主さまのご希望を何よりも尊重し、寄り添ったサポートをさせていただきますので、ご要望や本音をしっかりとお聞かせください。

行動診療科(しつけ相談)

人間社会でペットが幸せに暮らしていくためには「しつけ」が必要となります。
人間の子どもにもその子に合った教育方法があるように、動物にもその子に合った「しつけ」の方法があります。
当院ではその子に合った最適な方法を探し、飼い主様のお手伝いをさせていただきます。
簡単なアドバイスを…といった相談も可能です。
噛み癖や無駄吠え、嫌がって歯磨きが上手くできないなど、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。
パピークラス、成犬のしつけ相談も行っております。

パピークラス・成犬のしつけ相談の詳細へ

健康診断

ヒトと同様に、動物も健康診断を定期的に行うことにより病気の早期発見につながります。
特に動物は言葉を話すことができないため、定期的な検査はより重要と考えます。
当院では6歳齢までは年1回、7歳齢以降は年2回の簡易的な健康診断(身体検査・血液検査)をおすすめしています。また追加検査として、レントゲン検査や超音波検査を実施することも可能です。

予防関連

  • 狂犬病ワクチン
    狂犬病予防法により、飼い犬への年1回の接種が義務付けられています。
  • 混合ワクチン
    動物間での感染症を予防するために年1回の接種をおすすめしています。
    子犬・子猫のように初めてワクチンを接種する年は、免疫をしっかりつけるため2∼3回の追加接種が必要となります。
  • フィラリア予防
    蚊の吸血によって感染する寄生虫性の疾患です。
    感染すると心臓機能の障害を引き起こし、死に至る危険性があります。
    フィラリア症は予防薬の確実な投与により、防ぐことができる病気です。
    当院では5月~12月までを予防期間としております。
    予防薬には飲み薬(錠剤・チュアブル)、背中につけるスポット剤、注射薬といった様々なタイプがあります。
  • ノミ・ダニ予防
    皮膚に寄生し痒みを引き起こすだけでなく、アレルギー性疾患や重篤な感染症を引き起こす場合があります。
    またノミ・ダニによる感染症にはヒトへ感染するものも存在します。
    当院では室外飼育のペットだけでなく、室内飼育のペットにも予防をおすすめしています。
  • 避妊・去勢手術
    性ホルモンに関連して起こる病気(卵巣子宮疾患、前立腺疾患など)の予防などを目的として行います。
    当院では犬・猫ともに生後6か月齢以降から手術をお受けしております。
    男の子は日帰り、女の子は一泊入院とさせていただきます。また傷口は吸収糸(体内で溶ける糸)を使って縫合するため、抜糸の必要はありません。